イングランド遠征紀~3日目グラスミア~

昨日はorrest headのfoot pathをしたのですが、本日はgrasmereに行きます。

今更、どこをうろうろしてんの?ってなるかと思ってきたので地図埋め込んでおきます。

grasmereにはwindermereからバスで50分ぐらいかかります。今日は朝きちんと起床し、8時のバスに乗りました。部屋の鍵がしまらなくなるっていうちょっとしたアクシデントがありましたが、放置して開けっ放しで出発しました。

grasmereは終点ではない為、乗車する時に運転手に、grasmereに到着したら教えてくれと伝え、すぐ近くの席に座ります。基本外国ではどこでもこの伝言は必須です。バス停の駅名なんてほとんどの場所で見えませんし、そもそも止まってもくれない可能性もありますし、景色で近づいたこともわからない方が多いです。あと車内アナウンスの次はどこどこ~というのもありません。そういったことでバスに乗ることは少し難易度が高い為、僕も前にイングランドに来た時は目的の駅より行き過ぎてしまった経験もあります。

9時前ごろにgrassmereに到着しました。

えっ、むっっちゃ寒い”(-“”-)”

この時僕はタンクトップ・長袖Tシャツ・長袖ニット・長袖パーカ・Pコートを着ていますが、話にならん寒さでした。そしてもうやけくそでレインコート上下を着てみてちょっとだけあったかくなりました。

そしてこれがどっち向きのどこなのかほとんどわからん・・・

とりあえず思う方向に進んでいきました。

牛さんも寒そうです。

朝ごはん食べてこなくて、寒かったのとお腹すいたので、入れそうなお店を探すも、このエリアの朝9時前はまだまだ目覚めてないというか、準備中ばかりです。開店準備で店の前を掃除する少年みたいな恰好のメンズにジンジャーブレッドのお店はどこですか?と聞くとあっちだよとすぐ教えてもらい、そこでやっと現在地がどこかわかりました。歩いていくと教会とお墓がありました。

これはより寒くなるだけですね。綺麗な景色だけど寒くて寂しい雰囲気の場所です。

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ここはガイドブックに載ってるサンドイッチとかが食べられるカフェですが、9時半OPENなのでまだ入れないです。ちなみに9時45分ごろに行ってもOPENしてくれなかったですが。。。

で、もう仕方なくうろうろ時間つぶしに小さなfootpathを発見しましたので、行ってみました。

すぐ終わったのですが、比較的素敵な道でした。しかし秋感というかさみしい雰囲気が町中にあります。歩いていると、山グッズのお店がOPENしていたので入ってみました。

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チョコとコーヒーも売ってましたが、イートインできなさそうので、諦めて商品を見ていると5£で手袋が売っていたので即買いしました。手が寒くてしょうがなかったのです。。めっちゃ手袋あったかいけど内側にタグついててそれがめっちゃでかい(笑)

そしてガイドブックに載っていたSarah Nelsonのジンジャーブレッドという店に行きました。このへんでは地球の歩き方に唯一載ってるお土産屋さんです。

とてもちっちゃいお店なので、写真とっていい?と聞くと、もちろんと答えてくれ、カメラ目線もくれるクレアおばさんみたいな人(笑)

そこでお土産を買いつつ、時間も9時半を過ぎて、1軒カフェがOPENしていたので、迷わず入店です。カプチーノと肉を挟んだサンドイッチをトーストしてもらおうと注文すると、食べ物は10時からと言われ、仕方なく調理済み系商品のブラウニーとかと甘めの朝食にしました。

頼んだもののこれはちょっと違いますね( 一一)朝ごはんではなくおやつ・・・食べたからもう出発します。とりあえずgrasmere湖とRydal waterを周るコースにすることにしました。

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歩き始めると老夫婦は軽快なフットワークで僕を抜かしていきます。本場のfoot pathで鍛えられているのか、その後もぐんぐんいろんな人に抜かされます。しかもみんな全く体育会系の体型とかではなく、服装だけしっかりしてるような感じです。

湖の周りなので寒いですが、最初の方は特に昨日のorrest head程の悪路でもなく、コンクリートだったので、全然問題なく散歩できました。

とても静かで落ち着く場所でした!ちょっとくもりなのだけが残念ですが。。さらに進んでいくと、

落ち葉がいっぱいのオフロード感が出てきましたが全然問題ありません。foot path恒例のゲートが出てきました。

このゲートはfoot pathに行くと、どこでも出会えるもので、場所によって形状が異なり、どう開けるんだろうと考えることも楽しみの一つだと言われています。そうしてgrasmere湖を半周し、Rydalとの間の道に差し掛かりました。

この橋からgrasmereとrydalの間の道に入ります。rydal waterは小高い丘が周囲にあって、より綺麗だろうと高いところへ上るルートを選択して進んでいくことにしました。ちょっと坂道しんどいので、だんだんジャケットonレインコートが暑くなってきました。左がgrasmereで右がrydal waterです。だいたい同じ場所から向きだけ変えて撮影した写真です。

そして上に登れば登るほどぬかるみ始めました。結局こうなのかΣ(・□・;)

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先に進んでいくと、こんな感じです。左にrydal waterがあるはずなんですが、林で見えず、まるで登山道みたいな道の先には雪山が見えます。

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右手に急に洞窟が現れました。

中に入りましたが、何もなく、綺麗かどうかもなんとも言えない場所ですが、外国人的にはなんだかテンションがあがる場所のようです。ここからさらに丘の上に登っていく道に行ってみたんですが、ぬかるみすぎて1歩1歩くつが沈む感じになってきて、そのルートは断念しました。上ばっかり歩いてきたので、今度は湖の近くの道を歩いてみることにしました。けっこう歩き疲れてきました。

こっちの方が綺麗な気がします。そうしてrydal waterの端っこまでたどり着き、大分足もしんどかったので、そのまま大回りせず、最短距離でrydalとgrasmereの反対側を歩きました。

こちらには湖の近くに羊が放たれていました。近づいて写真撮ろうとしたら、こちらに気付き、逃げろーってなってました。とても足が遅かったです(笑)

rydalの反対側から撮影した写真です。さっきは湖の向こうの丘の上を歩いてました。dsc09216

rydalを周り終え、再びrydal-grasmere間の道です。こういうところは日本ではなかなか見られない綺麗な景色だなと思います。

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grasmere戻ってきました。

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結局、行きの半分は2時間ぐらいかかって、帰りは1時間でさくっと帰りました。手袋を買ったお店の迎え側にある小学校はちょうど休憩時間なのか、footballをやっています。

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とても疲れたので、今度こそちゃんとご飯食べようとカフェに入りました。とりあえずツナサンドイッチとビールを頼みました。

後で席に持ってくる目印の番号札が必要以上にでかいですね。ツナサンドはとても普通の優しい味でした。その後もうちょっとバスの時間まであったので、ホットチョコレートを注文しました。

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ホットチョコレートの文化はなかなか良いですね(^_^)ほっこりします。砂糖いるか?って言われるのはちょっとびっくりします。

そこからお店を出て、バス停で待ってると雨がびっくりするぐらい降ってきました。バス停は2m×3mぐらいの屋根のあるスペースがあってそこに8人ぐらいでぎゅうぎゅうで雨宿りをしながらバスを待ちました。距離が近かったからか隣のおじちゃんが話しかけてきて、僕がwindermereに行きたいことを伝えると、バスが来た時に、「この少年はwindermereに行きたいらしいけどこのバスであってるのか?」と大きな声で聞いてくれました。こういうのって外国人の方がより得意で良い文化だなと思います。

土砂降りのなかバスでwindermerまで行きました。駅に行ってticket counterに行き、明日のレスター行きのチケットを購入し、ホテルに帰りました。電車のチケット購入はネットで買うより対面の方が間違いにくいと思います。雨がすごかったので少し時間をつぶしてから晩御飯に町の方に降りて、なんだか落ち着きそうなバーに入りました。

僕のポーズの意味は覚えてないです(笑)なんか疲れてたんですかね。それにしてもハンバーガーはどこの店も口の開く大きさを遥かに超えるサイズで具をはさみこんでくるのにびっくりしますΣ(・□・;)

食べ終わって近くのスーパーで水を買いました。だいたい水は65£ぐらいなので、100円ぐらいです。

そうしてホテルに帰り、3日目終了です。

わかったのはfoot pathは本当にハードな散歩でした。

それでは(^^)/

4日目レスターに続く~
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