スペイン旅行記(ほぼサッカー観戦)~3日目グラナダ~

今日から2日間は朝から移動してアンダルシア観光です。

madrid atocha駅からave(日本で言うところの新幹線みたいな乗り物)に乗ってAntequera駅まで行って、そこからバスという行き方でいきます。

朝からatocha駅に行きました。

まずはチケットを買おうと受付に並び、グラナダへ行きたいと英語で伝えると、

「NO English.」

と言われ、granadaってがんばって何回も言ったところ、何かを聞かれ、何を言ってるんだろう?っていう顔をしてると、メモに何かわからない字を書き始め、それも何かわからない顔をしてると、向こうの英語対応カウンター行けみたいなことを言われてしまい、また列に並び直すはめに・・・

後から考えると、何時の便に乗りたいか聞きたくて、例えば11:30とかどうだと書いてくれたみたいだったんですが、

外人の数字読めないΣ(・□・;)

見て数字だとも時刻であることもわからなかった・・・

この受付とはこの旅で何度も苦しめられることになります。。

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結局次のカウンターで一番早い時間の新幹線買ったんですが、混んでて、何本か後のやつしか買えなくて、2時間ぐらい待ちの状態になってしまいました。こんなに当日買えないもんなんだとびっくりしました。

時間をつぶそうと、駅のwifi付きのカフェでハンバーガーとコーラを頼んで充電しながらスマホ触ってました。幸いこういうところもwifi付き店舗が多いのでローミングなしでも全然使えます。

発車時間に近づいたので、改札の方にいくと日本の新幹線にはない、厳重な荷物チェックを抜け、いよいよaveに乗れます。

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aveの中は全席指定席で立ちNGです。(だからチケットすぐ完売するんだろうな)

中はこんな感じです。ちょっとブレててすいません。

左の写真のように荷物は基本座席上の棚に強引にスーツケースやらリュックをのせちゃう式です。

しかし僕のように7日分の大き目スーツケースとかはここの棚に乗らないので、右の写真のつなぎ目部分にある棚に乗せるのですが、基本的に全部早いもん勝ちなのと、ドアは閉まってしまうので、視界から消えてしまいます。

日本人は盗難にあいやすいと言います。僕もこの離れた場所にある荷物盗難されたらどうしようと不安でした。

aveからはこんな景色が続きます。

これは寝てしまいます(笑)途中まで寝ないでいたのですが、だんだん大丈夫なんじゃないかと思ってきて、寝てしまいました。

近距離の移動で電車とかバスで寝ないようにとガイドブックにありますが、長距離だとそうも言ってられないですね。のんびりした景色が3時間もあれば、流石に寝てしまいます。

Antequera駅について、そこから高速バスに乗り換えです。

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バスは乗り込む前に下にスーツケース入れれるので、手荷物だけ持って乗り込み、寝ても安心です。

車内こんな感じです。とても快適です。

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マメ知識ですが、aveはwifi使えませんが、高速バスでは使えます。意外とバスの方が快適です。

そんなこんなで、やっとグラナダについたのが17時ごろだったかな。。明るいけど結構夕方です。

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とりあえずチェックインするべくホテルまで歩いていきます。

写真みてわかるかもですが、どこの町でもスペインの道路は舗装のタイルの目地が粗いので、スーツケースのキャスターがとてもしんどいです。。

無事ホテルにたどり着くことができ、チェックインを済ませました。ここの受付も美人さんでした。

スーツケースを置いて早速グラナダ観光にでます。

グラナダはマドリードに比べ小さな町なので、頑張れば全部歩いて観光できる町です。

徒歩でうろうろしていると、おいしそうなピザ屋があったので、入店してみました。

お兄さんにg売りいくら形式のこのピザ下さいというと、アンバランスに切れてる大きい方と小さい方どっちが良いか聞かれ、

小さい方と答えると、そのままはかりにのせ会計をしました。

※そもそもすでにピースに切れてて、g売りって変じゃないかなと思いました。笑

うろうろしていると買い物できそうなエリアやら、ご飯食べるとこが固まってるエリアやらがあって、とにかく歩きまわりました。

とにかくがんがん歩きまわりました。

一人で行ったら治安危ないけどキレイだよという白い壁のアラブ系エリアにもガンガン行ってしまってました。

そして気付いたら、夜でした。

もう21時だしそろそろホテル帰ろうかと戻ってみると・・・

とても迷子になりました。。。

歩く速さをアップして、思い当たる方向に進めど進めど、知ってる風景に似てる別の場所にたどり着きます。

おぉもう22:30になった。。日が沈むのが遅いスペインでももう真っ暗です。

適当に歩いてもらちがあかないので、歩いてる人に道を聞いてみ始めました。

地図のホテルの場所を指し、ここに行きたいという英語で言ってみると、皆さんとても親切に教えてくれます。※英語はほぼ通じませんでしたが。。

言われた通りの方向に進めど進めど、全然見覚えないうえに、案内された場所で再度道を聞くと、元来た道を指されるわ、全然前進しない”(-“”-)”

マドリードに比べ田舎だしちょっと怖いなと思いながらそれでも必死に道聞きまくること5人目ぐらい。

やっと正解の案内を受けることができ、なんとかホテルについたのが23:00ごろ。

いやー外国の夜に迷子になるの怖かったー”(-“”-)”

怖い思いして疲れたので、さっさとシャワー浴びて寝ようと思って部屋に行くと、相部屋の女の子が出かける準備してました。どこから来たのと話しかけ、ローマから来た25才と言ってました。容姿は大人っぽい綺麗めな二人組でした。

今から出かけるんだなと感心しました。

で、シャワー浴びて、ちょっとたった時に気付きました。

排水溝つまってて水流れない。。

水流れないで溢れてて、水位がシャワールームのドア下まで来ていたため、ドア開けるとベッドルームの方に流れるぞと思って、水をとめて少し待ってみても全然水位が下がらなくて寒くなってきたので、勢いで外にでてみたところ、ドア開ける開けないに関わらずすでにちょっと水漏れてしまっていて、ベッドルームの一角が水びたしになってしまってました。しかも、ローマの綺麗な二人組の片方のスーツケースのすぐそばまで水浸しΣ(・□・;)

これはどうにもならんわと思って、服を着て、水つまったとき英語でなんて言うか調べてフロントまでおりました。

フロントはチェックインした時の人と違うかわいい女の人でした。とりあえず調べた英語で相談したところ、

ほぼ通じない(笑)

ほぼ通じないけどモップを持って部屋にいけばいいの?と言ってくれたので、yesと一緒に部屋に来てもらって、水浸しの部屋を拭いてもらいました。

拭いてもらってる時に相部屋のローマとは別の女の子が帰ってきて、その状況をみて

oh my god!!

まぁそらそうですよね。

僕が悪いわけではないはずだけどなんかゴメンって感じでした。

迷子からの水浸し最悪だなーと思いながら明日の予定を立てようと調べていると、世界遺産のアルハンブラ宮殿は当日だと超早く起きないとチケット取れないという書き込みがいっぱいありました。ここまで来てアルハンブラ行けなかったら全然意味ないレベルの遠出なので、明日は6時半に出発する計画をして寝ました。

グラナダは綺麗な町だったけどめっちゃ疲れた1日でした。

4日目アルハンブラ宮殿⇒セビージャ移動に続く(^^)/

↓↓サッカー観戦旅行の知識まとめました!役に立つと思いますので良かったらご一読ください!↓↓

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