今日は僕の実体験をもとに海外サッカーを観戦する意味を書いていきます。
ちょっと長いので2部構成にします。
僕は中学の時にサッカー部に入って、2年ぐらいで辞めてしまいました。
今思えばもっと考えればよかったと思いますが、その当時は練習がきつかったり、
コーチが怖かったり、もっと遊びたいと思ったり、良い学校に行きたいと思い辞めました。
辞めてしばらくたつと、またサッカーやりたいなって思うようになりました。
大学ではサークルに入ってましたが、そこでは中学の時とは違って活躍したいという気持ちがより強く、
自分のサッカーにおけるストロングポイントはなんなのか、どうしたら試合に出れるのか
何で他人と差別化できるか考え、
特に知識もなく、体が大きいわけでもなく、足も遅く、足元に自信があるわけでもない・・・
じゃあスタミナをつけよう!
ということでランニングを始めました。
その結果、スタミナではチーム内の誰にも負けないぐらいにはなってたので、
合計13人のチームでいつも当落ぎりぎりのところではありますが試合に出れてました。
で、その時ぐらいから友人とイングランドプレミアリーグをTV観戦するのがブームになり、
平日の晩や、ビッグマッチなどは欠かさず観るようになりました。
プレミアリーグは、弱いチームでも強豪相手に魅力的な攻撃をするチームが多く、
その時はストークシティのRory Delapなど、かなり個性的な選手もいてどんどんはまっていきました。
デラップ紹介動画↓
※この人マツコの怒り新党にも紹介されてたらしいですが、スローインをとった後の全員の異常な相手ゴールへの上がりとか、
ライン出た後のボールの拭き具合とか、ホームでのボールボーイのタオルのアシスト具合とか
動画の中でストーク13得点中7アシストとかもう
全然サッカーじゃなかった!(笑)
少しみるだけで、日本代表の試合とは攻撃時のわくわく感が比べものにならないことに気づきました。
その友人とは今でも一緒にサッカー観戦してますし、一緒にイングランドへ観戦ツアーにも行きました。
~後編へ続く~