こんにちは。
今年もヨーロッパのシーズンが終わり、各リーグ優勝が決まりましたね。
そこで少し気になったことを書いていきます。
去年のプレミアリーグでは岡崎所属のレスターが奇跡の優勝を果たしましたが、今年はチェルシーがコンテが就任していきなり優勝という結果になりました。
去年と今年の順位表をちょっと見比べてみましょう。
※CLのところはその年にCLに出場していたかです。
ここでわかるのは、2シーズン連続でCLに出場していないチームが優勝しているということです。
やはり試合数少ない方がリーグ戦に有利なんでしょうか?CLに出場していないと試合数がどうなるのかも表にしてみました。ArsenalとChelseaがカップ戦の試合数的に丁度比べ安いのでこの2チームをピックアップしました。
結果、Arsenalの方が8試合多くなり、9~12月は月に6試合のペースになっています。3,9,10,11月は国際Aマッチデーが2試合づつ入っている為、選手レベルで見ると移動+試合になっていて余計に大変です。
選手としてはリーグ戦とCLが獲りたい栄光のトロフィーにも関わらず、近年のプレミアリーグでは、実力が拮抗しすぎてCLに出ない方がリーグ戦で優勝できる可能性が高いという結果になっています。
そう考えるとこの2シーズンのアーセナル・トッテナムの結果は結構頑張っているのかなと個人的には思います。
Jamie O’Hara says Arsene Wenger is ‘too good’ to manage the current Arsenal squad and backs Jose Mourinho to replace under-fire Unai Emery https://t.co/YpZNpCtHqx pic.twitter.com/kIoFqIWHIr
— sports o’clock (@SportsClock) November 8, 2019
ベンゲル解任報道やファンのメッセージを目にしますが、今シーズンの結果も勝ち点でみると十分3位になることもできたポイントだと思いますし、来年こそがチャンスだから、解任は必要ないのではないかなと思います。
もちろんファンの選手補強についての意見も理解できますし、エジルサンチェスの残留次第なところもあります。アーセナルという若手育成&ポゼッションサッカーという個性を作り上げたベンゲルにはもう一度トロフィーを取ってから綺麗な形で出て行ってもらいたいなと思います。
近々で契約更新の発表が出ると思うので、期待して待っておきましょう。
それでは(^^)/