今日は梅田に散髪に行ってたのですが、HEPの前で献血カーに出くわしました。
ちょうど髪を切り終わり、時間もちょっとあったし、献血ってやったことなかったので一回やってみようと思い、外に出ていたおっちゃんに声かけました。
sumicech「献血ってできる人の条件とかあるんですか?」
おっちゃん「必要なのはやる気だけだよ!」
なんだこのおっちゃん!?
とテンションの温度差に違和感を覚えながら、献血テントに入らされ、手続き含めて40分かかるとの事で、意外にかかるんだなと思いました。個人データみたいなのを作成して、次回スムーズにできるようにするという話で、名前・住所・年齢・体重・身長・血液型・渡航歴・病歴・直近食事時間・直近睡眠時間とか書かされます。
で、そこから古いパソコンみたいなのでアンケートみたいなのに答えさせれます。
ここでまた渡航歴・病歴聞かれます。(なんで質問重複するのか謎ですが)
あとエイズ検査目的じゃないよね?っていう質問も重複します。
で、それ終わって右手首に紙のバンド(遊園地のフリーパスみたいなの)を巻かれ、水分補給する必要があるからと、クーラーボックス前に連れていかれて、好きな飲み物を選べと言われました。アクエリ・お茶・リンゴジュース・カフェオレがありましたので、リンゴジュースにしときました。初めて献血する人を判別する為に、ネックストラップを下げさせられます。
そこから献血カーAに乗せられました。そこでは、ちょっとの問診とラジオ体操の伸びるポーズを30秒してくれと言われます。
その後に同じ献血カーAの別の先生の所で血圧を測ります。
なぜか血液型推理されます。
「これは恐らくB型ですね。」
問診表にB型って書いてるよ!実は違うことが発覚するとかやったらびっくりするわ!
血圧はかる注射は左手にされて、絆創膏貼られました。
今度は献血カーBです。
入ると、リクライニング機能付きのソファに座らされ、ものすごく乱暴にイソジンを右腕に塗りたくられ、そこに注射されて400ml抜けるまでしばらく待ちます。
献血中に、貧血で倒れたりしないように、足を組んで足の指先を伸ばす運動の説明書を渡されるのですが、手順がこんな感じ↓
①足先を組む
②足先を伸ばす
③足先をゆるめる
④足を逆に組む
⑤②~③を行う
⑥5回繰り返す
※これを献血が終わるまで行ってください
5回で済まへんのやったら5回区切りにする意味全くなくない!?
献血中はなぜか世間話をしかけてきます。
その会話内容が不快とかじゃなくて、もっとこうアンケート的な事聞かなくて良いんかなと思いました。なんで献血しようと思ったのかとか、献血のステップはどうだとかそういうのは聞いてきません。
「私の携帯は画面バキバキなんで、変えたいんですよー」
いる?この会話。
で献血終わって右腕の注射跡に絆創膏を貼られ、その個所にバンドも巻かれます。
また最初のテントに連れていかれ、10分休憩してから、もう一度飲み物をもらって終わりです。
テントにいる時の装備してるものは、右腕に紙バンドと止血バンドと絆創膏(でかめ)、左腕に絆創膏、ネックストラップ・・・
見た目気になるレベルでいろいろつけすぎじゃないかな”(-“”-)”
そんなこんなで、確かに40分ぐらいかけて400ml献血をやって、ジュース2本もらって帰りました。
特にクラっとくるようなことはありませんでした。
後日血液検査的なものの結果が郵送されてくるそうです。
でもまぁ社会勉強もできますし、血液検査してくれるというメリットもあります。
無料でできる社会貢献だし、役に立つんならと気分も悪くないです。
まだやったことない方は一度やってみてはいかがでしょうか。
それでは(^^)/