オンライン診療クリニクスとdocomoが共同運営スタート!便利さを知るときっと使ってみたくなる!

オンライン診療クリニクスとdocomoが共同運営スタート!便利さを知るときっと使ってみたくなる!

ドコモが、株式会社メドレーが提供するオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」との共同運営を、2021年12月7日(火曜)から開始する事になったのをご存知でしょうか?

山下智久さん出演のCM「おダウンロードなさって下さい」がかなり話題になっていましたが、実際サービス内容はどうなのかというところを解説させて頂きます!

本記事を読み終わる頃には、オンライン診療やオンラインおくすり手帳等、世の中また便利になったなと感じるんじゃないかと思いますので、是非前のめりに読んで頂ければ幸いです!

クリニクスとは?サービス概要や特徴について!

出展:ドコモ報道発表資料

クリニクスは元々2016年2月に株式会社メドレーがサービススタートさせたオンライン診療システムです。

今ではオンライン診療アプリDL数No.1で、2900社以上のクリニックに対応している最大手の1つといって良いサービスになります。

クリニクスを使って出来る事は大きく以下の3ジャンルです。

  • オンライン診療に関わる事(病院を探す・予約およびオンライン診療受信・クレジット会計など)
  • 処方薬に関わる事(オンライン服薬指導&服薬の自宅配送・薬局への処方箋データ送信など)
  • オンラインお薬手帳に関わる事(管理・服用通知など)

アプリのDLや登録は無料です。

詳しいアプリ内で出来る事は後述しますね!

まずはなぜオンライン診療は注目されているのかから知っていきましょう!

なぜオンライン診療はいま注目されている?

オンライン診療に関しては元々慎重に法整備されてきた背景があります。

1997年に離島や僻地で一部解禁になって、そこからその範囲がゆっくりと広がっていきました。

昨今の新型コロナウイルスCOVID-19の蔓延によって、病院に行けない自宅療養等のケースが増加した背景もあって一気に対象疾患の制限がなくなり、初診対応もOKになりました。

2022年1月(菅前内閣時代)に厚生労働省から「オンライン診療の適切な実施に関する指針」が公表され、現在ではオンライン診療は映像を原則とする方針になっています。

上記の制度面で出来るようになったという点に加え、みんながスマホを持つ時代になった事、不景気やコロナによって、自宅でなんでもできるようになっていった等がオンライン診療が急速に増加している要因なんですね!

出展:総務省「データで見るオンライン診療の状況」

オンライン診療にはどんなメリットがあるの?

最初にオンライン診療自体のお話から解説していきますね!

メリットとしては以下が挙げられます。

 

診療所の体制に依存する電話予約と異なり、24時間予約できる

通院する時間を短縮でき、仕事・家事・子育て等忙しい人でも診療してもらえる

薬局へ行く時間が削減できたり、薬局での処方待ち時間が削減できる可能性がある

通院にかかる交通費を節約できる

病院での二次感染を防げる

自宅から遠方の評判の良い医者に診てもらう事もできる(引っ越し先でも前のかかりつけ医に見てもらう等も)

デメリットはクレジットカードが必要な点やその場で処置はできないというところが挙げられますよ!

病気の内容次第で対面診療じゃないとというのもあるのですが、その判断がつかない時も使用できますし、私のように花粉症で定期的に薬を処方してもらう人等はその威力が発揮されますね!

私は個人的にかなり良い面が多いと感じたので早速山下さんの言う通りおダウンロードしました!

オンライン診療自体の良い点がわかったので、次はクリニクスならではの良い面を見ていきましょう!

オンライン診療の中で、クリニクスならではの魅力とは?

出展:docomo recruit

ここからはクリニクスならではのお話になります。

クリニクスのアプリの特徴で注目すべき点は以下です。

オンライン診療手数料は原則なし

自由診療・保険診療どちらにも対応している

おくすり手帳機能が付いている

家族アカウントの登録ができる

病気について調べる事ができる

1つづつ見ていきましょう。

オンライン診療手数料は原則なし

オンライン診療システムというのは色んな会社から出ていますが、クリニクスのマネタイズシステムは診療所側へ初期費用およびランニングコストを請求する仕組みになっています。

他の会社のシステム(例としてcuronさんやsokuyakuさん)では、オンライン診療手数料を患者に払わせる仕組みの会社があり、クリニクスは診療所からお金を取る仕組みになっているので、手数料は原則かかりません。

「原則」というのは、オンライン診療に手数料を取るかは診療所が決めるので、診療所に寄るという事だからです。

自由診療・保険診療どちらにも対応している

例えばLINEドクターさんもオンライン診療システムの1つでLINEで使えて便利なんですが、自由診療向けでは利用できないようになっています。

クリニクスは自由診療・保険診療どちらにも対応しているので、使いやすいですよね!

おくすり手帳機能が付いている

クリニクスアプリにはおくすり手帳機能がついており、医院に持って行くのを忘れたり、紛失のリスクがないのがメリットです!

薬の服用タイミングでアラームを鳴らしたりする事もできますし、家族の服用状況等も見る事ができるのも個人的には良いなと思っています!

家族アカウントの登録ができる

クリニクスアプリでは「同居またはそれに類する2親等以内の家族となります。家族アカウントはメインアカウントを含めて6名まで登録が可能」となっております!

子供やおじいちゃんのオンライン診療予約を代理で取る事もできますし、お薬手帳をスマホで家族分確認できるのも超便利です!

病気について調べる事ができる

クリニクスアプリでは「病気辞典」という機能で、病気の症状から医師の内容チェック付き説明文で病気の内容について調べる事ができます。

実際に私が足が痛くて調べた内容がこちらです。

トリッティ
トリッティ

これ便利でいいね!

それ以外でも病院を探す方法も現在地や診療科から探す等たくさんあって、個人的に特徴から探すが便利だと思いました↓

クリニクス登録方法スクショ付き解説!

ここからはクリニクス登録方法をスクショ付きで解説していきますね!

まずはアプリをダウンロードして開きます。

アプリを起動して、「dアカウントで登録」をタップします。

dアカウントを入力して連携の同意を行います。

クリニクスアカウントを登録します。

認証コードを読んでクリニクスに許可させると登録完了で、アプリがスタートしますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ほんのさわりを解説しただけですが、オンライン診療&お薬手帳がかなり便利なうえにクリニクスも優秀なアプリだと感じたんじゃないでしょうか!

私はまだ実際に診療を受けていないのですが、何か用事あれば使ってみようと思いますし、登録するだけでdポイントもらえるキャンペーンもありますので、一度登録して使ってみる事をおすすめしますよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL