Xperia 1 V SO-51Dがとんでもない進化!sonyの一眼カメラについていた機能が続々搭載のモンスター端末に!

今回は2023年6月16日発売のXPERIA 1 V SO-51Dを解説していこうと思います!

日本のスマホメーカーが続々と撤退を発表する中で、個人的に注目していたsonyの新機種なのですが、かなりの完成度の高さだという印象です!

特にカメラ性能がとんでもない進化をしているので、最後まで読んで機種選びの参考にして頂けたら幸いです。

Xperia 1 V SO-51Dの基本性能を簡単に紹介

Xperia 1 V SO-51Dの基本スペックは以下になります。

 

サイズ 約H165×W71mm×D8.3mm
重量 約187g
ディスプレイ(メイン)

約6.5inch

有機EL、21:9ワイドディスプレイ

リフレッシュレート

最大120Hz

アウトカメラ 有効画素数/F値 超広角:約1200万/2.2

広角:約4800万/1.9

望遠/約1200万/
2.3 (85mm)⇔2.8 (125mm)(自動切換)

インカメラ 有効画素数/F値

広角:約1200万/2.0

連続待受時間(静止時)4G LTE 470時間
バッテリー容量 5000mAh
ACアダプタ 08(最大45W)による満充電までの時間 約115分
CPU Snapdragon 8 Gen 2
3.18GHz + 2.8GHz + 2.0GHz オクタコア
antutuベンチマーク総合スコア 約1,210,000点
内部メモリ【RAM/ROM】 12GB/256GB
外部メモリ最大対応量 1TB
通信速度 5G(SA)【受信時/送信時の最大速度】 4.9Gbps/1.1Gbps
通信速度 5G(NSA)【受信時/送信時の最大速度】 4.9Gbps/480Mbps
通信速度 4G(LTE)【受信時/送信時の最大速度】 1.7Gbps/131.3Mbps
防水/防塵 ○IPX5/IPX8/○IP6X
ワンセグ ×
おサイフケータイ【FeriCa】
生体認証 指紋
(06/20時点)オンラインストア一括お支払価格 218,680円(税込)
(06/20時点)いつでもカエドキ
プログラム加入時のお支払

 

○分割支払金(1~23回/月)
5,318円×23回(122,320円)

○分割支払金(24回目)
96,360

基本スペックで既にわかる良い点は軽さと連続待ち受け時間の長さです!

後ほどカメラの項目でも紹介しますが、CPUにSnapdragon 8 Gen 2を採用していて、発熱を抑えたり、輝度をあげずに見やすくする等、省エネ性能が高いので、連続待ち受け時間が長いです!

他のandroid機種達と比較してみましょう!

機種名 バッテリー容量 連続待ち受け時間(静止時4G LTE) 重量
Xperia 1 V SO-51D 5000mAh 470時間 187g
Galaxy S23 Ultra SC-52D 5000mAh 320時間 234g
Galaxy S23 SC-51D 3900mAh 290時間 168g
Xperia 1 IV SO-51C 5000mAh 390時間 187g
AQUOS R8 pro SH-51D 5000mAh 470時間 203g

前のXPERIAからバッテリー容量同じで、持ちが格段にアップしてます!

さらにはバッテリー持ちが優秀なAQUOSと同点で、GALAXYとは大きく差が開く結果ですね!

重量もGalaxy S23 ultraやAQUOS R8 proと比べると軽いんですよね!

折角カメラが超すごいのに、片手では重いとなるとむむむなところですが、電池持ちが良くて軽くてカメラ良いのは使いやすさ抜群ですよね!

最近はGALAXYが完成度が高いと言われる事もありましたが、今回のXPERIAはかなり優秀な端末である事がこれだけでも感じられたのではないでしょうか?

さらにスペック表に出てこない進化したスペックを見ていきましょう!

カメラ性能大幅アップ

私は新商品が出る度に毎回カメラ性能がアップ!というメーカーの触れ込みには正直懐疑的なところがありました。

しかし今回のXPERIAは本気で大型アップデートしてきたなと感じました!

sony公式HPの記載では

前機種比で約1.7倍*1に大判化した新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載*2。

*1 Xperia 1 Ⅳの広角レンズに搭載されているイメージセンサーとの対比。
*2 広角レンズのみ。

と記載あります。

トランジスタとフォトダイオードを分離して2層化し、それぞれを別々の部屋に配置した事で、センサーを大きくする事ができ、より多く光を取り入れる事ができるようになったという事です!

さらにはSONYの大人気デジタル一眼カメラαシリーズに搭載されている「S-Cinetone」と「クリエイティブルック」をXPERIAにも搭載してきています!

S-Cinetone for mobile

このS-Cinetone for mobile機能をONにすると人肌の色味がかなり自然な雰囲気になります。

この人の色の表現がめちゃくちゃ評判が良くて、今回GALAXYよりXPERIAだなと騒がれている最大の要因の1つだと思います!

@binstudio2783 1 か月前
色味が完全に一眼のそれじゃないか…

@user-fr7gh1ej2w 1 か月前
Xperiaの自然な飾らない色味が好き

という感じで自然な色味に対する高評価が多いので、是非XPERIA 1 Vの写真ギャラリーも見てみる事をおすすめします↓

クリエイティブルック

sonyの公式HPではクリエイティブルック単体のページが存在する程重要な機能の1つで、以下のように説明されています。

クリエイティブルックは、カメラにプリセットされた画作りのための機能です。
クリエイティブルックを活用いただくことで、撮影段階で映像の質感や色味を思い通りの雰囲気に仕上げることができます。
( 動画データは好みの色味で調整された状態で保存されます。)

※ルックとは、映像用語で、色味やシャープネス、明るさなどの多彩な要素から醸し出される、映像(動画、静止画)の見た目、印象を差す言葉です

10種類の撮影設定を簡単に1ボタンで使えるようになっていて、なおかつアレンジする事もできます。

具体的には以下8項目がモードごとに細かく設定されていて微調整する事もできます。

  • コントラスト
  • ハイライト
  • シャドウ
  • フェード
  • 彩度
  • シャープネス
  • シャープネスレンジ
  • 明瞭度

プロの方も良く使うような表現に1ボタンでできるので、より撮影だけに集中できるし、プロじゃない方がプロっぽい写真を簡単に撮影できるというのも最高ですよね!

さらに詳細を知りたい方は以下も是非チェックしてみて下さい!

最先端cpu snapdragon 8 gen 2でどうなる?

今回の最新CPUチップセットのsnapdragon 8 gen 2では動きが早くなっただけでなく発熱対策や省電力対策を施している非常に優秀なアタリCPUだと思います!

カメラ動作時に消費電力を20%抑え放熱シートを増やしリアルタイムHDRドライブを搭載してディスプレイ輝度を明るくせずコンテンツ側の調整で見やすくしたりと、熱・省電力といった賢さを備えた端末CPUである事が今回のXPERIA 1Vが評判良い大きな要因になっていますね!

口コミでも抜群の高評価!

ここからは口コミを見ていきましょう!

カメラは最終、好みの部分もあるのですが、多くの人に評判の良いカメラはやはりあなたにも良い可能性が高いのではないでしょうか!

富士山凄すぎですね!これがスマホで撮影なんてびっくりです!

そういうスマホが一番いいですよね!

端末背面のざらざらは賛否両論なので、是非店頭でお確かめ頂く事をおすすめします!

docomoオンラインストアでの週間売上ランキングでは堂々の1位(集計期間:6/12~6/18)をとっていますね!

xperia steamとの組み合わせもXPERIAならではの使い勝手!

皆さんは大人気バトルロイヤルゲーム「PUBG MOBILE」の国内プロリーグ「PMJL SEASON3 Phase2」にて、公式競技端末にXperia 1 V、公式ゲーミングギアにXperia Streamが選ばれているのをご存知でしょうか?

XPERIA StreamとはXPERIA 1 Vにつける事で、ゲームプレイ時に本体の温度上昇を抑えながら充電しながら配信までできてしまう別売りクレードルのような物です!

これはXPERIA だけの特殊端末で、現状Xperia 1 IV SO-51CとXperia 1 V SO-51Dだけが対応していますよ!

充電できて持ちやすくて、冷やしてくれて、LANケーブルが刺さるというマニアックさですが、必要な人にはこれじゃないとという必須アイテムですよね!

トリッティ
トリッティ

こういうSonyならではの使い方はすごいね!ゲームだけじゃなく配信や動画視聴でも普通に使えるね!

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