3/10にドコモから発売のDIGNOケータイKY-42Cをご存知でしょうか？
競争の激しいスマホ市場とは異なり、フィーチャーフォンいわゆるガラケーは機種の種類が少ないので、なんとなく選ぶ方だけでなく、しっかりメリットデメリットを比較して選ぶ方が多いですよね！
今回はそんな方の為に、ドコモスタッフの私が機能や特徴を個人的な見解より強弱をつけて解説していきます！
機種選びの参考になれば幸いです！
INDEX
DIGNOケータイKY-42Cの基本スペックをarrowsケータイベーシックF-41Cと比較！
arrowsケータイベーシックは現在のガラホの選択肢として比較されますし、大人気機種でもあるのでどう違うのかから理解を深めていきましょう！
arrowsケータイベーシックに関しては以下で詳細解説をしていますよ！
| 項目 |
arrows ケータイ ベーシック |
DIGNO ケータイ KY-42C |
| 発売日 | 2022/5/13 | 2023/3/10 |
| サイズ | W51×H113×D15.8mm | W51×H112×D18.1mm |
| 重量 | 132g | 125g |
|
連続待受時間 |
約640時間 | 約300時間 |
| バッテリー容量 | 1680mAh | 1500mAh |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| ACアダプタ08による充電時間 | 130分 | 130分 |
| ディスプレイ（メイン） | TFT 約3.4インチ FWVGA |
TFT 約3.4インチ FWVGA |
| ディスプレイ（サブ） | 有機EL 約0.8インチ | 有機EL 約0.9インチ |
| CPU | Snapdragon210 1.1GHz クアッドコア |
Helio A22 2.0GHz クアッドコア |
| メモリ | RAM1GB/ROM8GB | RAM1GB/ROM8GB |
| 4G(LTE) | 最大受信速度:150Mbps 最大送信速度:50Mbps |
最大受信速度:150Mbps 最大送信速度:50Mbps |
| 防水機能 | IPX5 IPX8 |
IPX5 IPX8 |
| 防塵（ぼうじん）機能 | IP6X | IP5X |
| ワンセグ | × | × |
| アウトカメラ | CMOS約810万画素 F値 2.4 |
CMOS約800万画素 F値 2.4 |
| インカメラ | ー | ー |
| Wi-Fi | × | ○ |
| テザリング | USB接続でのみ可能 | Wi-FiかUSB接続の両方対応 |
| Bluetooth | × | ○ |
| 赤外線通信 | × | × |
| SMS | ○ | ○ |
| MIL規格 mil-std-810G |
14項目 | 13項目 |
| おサイフケータイ | × | × |
| FMラジオ | × | 〇 |
| 対応バンド | B1/B19 | B1/B3/B19 |
| 一括支払い価格 （ドコモオンラインショップ） |
17930円 | 17,490円 |
DIGNOケータイKY-42Cの注目すべき点としてはF-41Cと比べて、Wi-Fi/Bluetooth/B3対応しているのに値段が安い事です！
Bluetooth対応している事で、ハンズフリー通話やイヤフォン・スピーカーとの連携が可能です！
Wi-Fiに対応しているので、Wi-Fi内では動画等も容量気にせず見る事もできますよ！
連続待受時間では差がありますが、バッテリーは交換できるタイプですし、その分重量が小さいのも良いと思います！
それ以外ではB3対応している為、東京・大阪・名古屋での展開があり、下り最高速度が約150Mbpsと非常に速い周波数帯（バンド）を受ける事ができるのも良い点です！
それでいてほぼ１年前の端末と最新機種の比較で、価格がわずかにDIGNOケータイの方が安いのでこちらを選ぶ方が多いんじゃないかなと思いますよ！
次にDIGNOケータイの特徴について見ていきましょう！
DIGNOケータイKY-42Cの特徴
DIGNOケータイを知る上で重要な特徴は以下３点です！
- 見やすい
- 聞きやすい
- 頑丈
かなり「使いやすい」に特化した端末だと思います！詳しく解説していきますね！
見やすい
「みやすさ調整」機能によって、画像や文字の色彩を見やすく調整できます。
年齢による見え方の変化に合わせ、見やすさ優先の設定が可能です。
ボタンの文字色にコントラストがあり、見やすいだけでなく、キー間隔にゆとりを持たせて誤操作を防ぎます！
このわずかな差が使いやすさにつながりますので、実際の端末で持ってみて下さいね！
サブディスプレイの表示もブラックパネルに白文字になっていて、時間や日付が見やすいですよ。
聞きやすい（気づきやすい）
「聞こえ調整」機能で、サンプル音から聞こえやすい音を事前に選択しておくことで、ご自身に合った聞こえやすさで通話ができます！
「VoLTE（HD+）」対応 なのでクリアな音質の通話が可能で、「通話後録音」があるので、直前の通話内容を音声データとして録音できて、待ち合わせ場所等を忘れちゃう事も防げますよ！
「でかバイブ」機能と「でか着信音」で着信に気がつきやすいですし、「ステップアップ着信・不在着信スヌーズ」も気付きやすさを補助してくれます！
頑丈
アルコール除菌シートや、泡ハンドソープを付けた柔らかい布でお手入れが可能で、もちろん防水防塵！
「MIL規格13項目対応」なので衝撃に強く、ポケットやカバンから取り出す際にうっかり落としても壊れにくいのもいいですよね！
その他の特徴！「JAPAN MADE」製品とは？
「JAPAN MADE」製品とは、企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで、国内での一貫体制にこだわった製品の事です！
高品質な日本製にしてアフターサービス体制も充実させる事で、Total Cost of Ownership（製品やサービスの、購入から廃棄までにかかる費用）の最小化をはかる事を目指していますよ！
TCOは比較的新しい概念として注目されています！
コスパよりも長期的、全体を考えた概念で、特にアフターサービス・フォローを重視されている方が多いフィーチャーフォンでは重要ですよね！