今回はSAMSUNG製折りたたみスマホ兼タブレットのGalaxy Z Fold4のご紹介です!
Galaxy Z Fold4は、新しいスマホが久しぶりに出たなと思わせてくれる端末に仕上がっています!
なぜならiPhoneからandroidへ性能面で移行したくなると思えるようなブレークスルー端末だからです!
折りたたみなんて必要?や値段高過ぎじゃない?といった声もありますが、はっきり言って非常に良い仕上がりなんですよ!
それでは今までiPhoneばかり使ってきた方に、次のスマホ選びの選択肢が増えたなと明確に言えるGalaxy Z Fold4の徹底解説を見ていきましょう!
INDEX
Galaxy Z Fold4 SC-55Cの基本性能を簡単に紹介
Galaxy Z Flip4の基本スペックは以下になります。
サイズ | オープン時:約H155×W130mm×D6.3mm クローズ時:約H155×H67mm×D14.2mm |
重量 | 約263g |
ディスプレイ(メイン) |
約7.6inch QXGA+/Dynamic AMOLED 有機EL |
ディスプレイ(サブカバーディスプレイ) |
約6.2インチ /HD+(904 x 2316)/ Dynamic AMOLED 有機EL |
アウトカメラ 有効画素数/F値 | 超広角:約1200万/2.2
広角:約5000万/1.8 望遠/約1000万/2.4 |
インカメラ 有効画素数/F値 |
広角:約1000万/2.2 広角:約400万/1.8 |
連続待受時間(静止時)4G LTE | 310時間 |
バッテリー容量 | 4400mAh |
ACアダプタ 08(最大45W)による満充電までの時間 | 約80分 |
CPU | Snapdragon 8+ Gen1 3.1GHz + 2.0GHz オクタコア |
antutuベンチマーク総合スコア | 約1,000,000点 |
内部メモリ【RAM/ROM】 | 12GB/256GB |
外部メモリ最大対応量 | ー |
通信速度 5G(SA)【受信時/送信時の最大速度】 | 4.9Gbps/1Gbps |
通信速度 5G(NSA)【受信時/送信時の最大速度】 | 4.9Gbps/480Mbps |
通信速度 4G(LTE)【受信時/送信時の最大速度】 | 1.7Gbps/75Mbps |
防水/防塵 | ○(IPX8)/非対応 |
ワンセグ | × |
おサイフケータイ【FeriCa】 | ○ |
生体認証 | 指紋、顔 |
(11/14時点)オンラインストア一括お支払価格 | 249,700円(税込) |
(11/14時点)いつでもカエドキ プログラム加入時のお支払 |
○分割支払金(1~23回/月) ○分割支払金(24回目) |
折りたためるだけじゃなく、処理性能やカメラ性能も申し分ないね!
Galaxy Z Fold4の注目ポイント
私がGalaxy Z Fold4で注目しているポイントは以下3点です!
- メインディスプレイとカバーディスプレイそれぞれの使い勝手が素晴らしい
- e-sim対応になった
- iPhoneからの乗り換えをした人が出てきた
それでは1つづつ見ていきましょう!
メインディスプレイとカバーディスプレイそれぞれの使い勝手が素晴らしい
まずはandroid12Lが搭載され、 カバーディスプレイ から開いた時にスムーズにメインディスプレイでも同じアプリを表示できるようになりました!
最下部に表示されるアプリドックによるマルチタスクの使いやすさも向上しているのも見逃せません!
Galaxy Z Fold3よりカバーディスプレイの画面比率の縦長度合が緩和されていて、23:9になったので、画面表示も違和感なく使えるようになっています!
特にキーボードの誤タッチが起こりにくくなっているのが、実際のユーザーの声としてあがっているのも素晴らしいですね!
マルチタスクってほぼ2種類の使い方がほとんどで、Youtube+twitter等の「聞きながら読む」かweb+メール等の「見ながら書く」だと思います。
特に後者の「見ながら書く」は、見る画面・文章の画面・キーボードの画面の実際3画面必要で、通常の縦長スマホだとほぼ不可能だったんですよね!
これがGalaxy Z Fold4なら現実的に使えるサイズ感なので、真の意味で「マルチタスク可能」端末という事なんです!
使いやすいだけじゃなく、上記のマルチタスクの動画説明であったようにGalaxy Z Fold4でなければできないような使い方がオンリーワンで魅力的なポイントです!
SAMSUNGの動画のマルチタスクや分割画面の操作性すんごい!
最近は「カメラ良くなったよ」ばっかりだったけど、そういったスマホとは次元の違うスマホが登場したって感じるよね!
e-sim対応になった
e-sim対応になった事で仕事用端末とプライベート用端末を同じ1台の端末で使用できるようになりました!
Galaxy Z Fold4はこれだけ高性能で使いやすい端末ですが、タブレットとスマホだったり、仕事用とプライベート用といったように『2台持たなくていい』ようにする工夫が張り巡らされています!
nanoSIMとeSIMのデュアルSIM対応なのは個人的に良いなと思いました!
iPhoneからの乗り換えをした人が出てきた
個人的にはこの章でお話する内容が今回最もお伝えしたい部分なんです!
日本のiPhoneユーザーは基本的にはiPhoneにしか機種変更しない傾向が非常に強いと言われています。
極端に言えば、スペックや見た目がほとんど変わらなかったとしてもandroidより1万円高いiPhoneを購入する人が多数だったわけです。
そんなiPhoneユーザーですら今回のGalaxy Z Fold4には乗り換えてしまうぐらい端末の魅力が高いというわけなんです!
例えばapple信者を自称しているYouTuberのKAZUYAさんもスマホ以外にもapple製品を多数所持しているにも関わらず、Galaxy Z Fold4に機種変更した1人です。
この動画ではしっかりとデメリットも語っていますが、apple信者を卒業する程魅力的な端末だと感じたわけですよね!
ちょっと良いというレベルではなく、「明らかに魅力的」な端末がついに登場したという印象です。
この動画では他にも以下のコメントが寄せられています。
使えば分かりますけど折りたたみマジでめちゃくちゃいいですよ。
折りたたむ意味とか2台持ちで良いとか最初そう思った時もありましたけどポケットに入ってスマホとしても使えるタブレットの破壊力はすごいですよ。
時計もタブレットもスマホもPCもイヤホンもAppleで揃えてましたがfold買ったらもうタブレットいらないしPCもWindowsでいいやってなりました。あとはApplewatchとAirPodsProに匹敵する存在が出てきてくれれば……
というかこういう楽しい端末をSamsungよりAppleに出して欲しかった……発表会で感動させてほしかった……
ダイナミックアイランドとか言ってる場合じゃないんですよ……
同じz fold使ってます!
画面を3分割か2分割を常に使ってます。
常にひとつのアプリだけしか使わないのは考えられなくなってきます。スリープ状態をアプリごとに設定すると充電のもちが良くなります!
動画をロック画面に出来たりするのも気に入ってます。
まぁ実際に使ってみないと、この良さに気付けないかもですね。
このブレイクスルーになりうる端末というのは凄まじいですね!
こんな魅力的な端末を日本メーカーが作って欲しかったというコメントも多数ありまして、確かに日本メーカーも頑張って欲しいですよね!
まとめ
基本スペックを簡単にまとめて、開くとタブレットがポケットに入るとどうなるのか、iPhoneから乗り換える人も出てくるぐらいすごいという事が伝わったのではないでしょうか?
興味がわいた方は是非ドコモショップの店頭で触ってみて下さいね!