こんにちは!
今回は雨の日のランニングを僕がどうしているかを紹介します。
靴がぐっしょりで嫌なんだよなーという方や、折角ダイエットで継続できてたのに雨で途絶えましたって声もありますよね!
今回はそんな方の為に、僕が使用しているランニングウェアやシューズをご紹介しますね(^^)/
Contents
雨の日におすすめのウェアとは?考え方と素材について!
雨の日のランニングに適当な装備で無理やり行くデメリットは以下がありますね!
- 服が濡れて重たくなって余計に疲れる
- 靴内部に水が入り込んで気持ち悪い
- 走り終わった後の爽快感がない
ではどういうアイテムでこれらを解決していけばいいのか、実際に僕が色んなお店の方に相談して自分で試して見つけた方法をご紹介します。
服が濡れて重たくなって余計に疲れるのを防ぐランニングウェアとは?
服が雨に濡れて水分を含むと重たくなりますし、ずっと雨だと乾く事もなく、とってもしんどいですよね!
そういった事を解消する為に雨ガッパを着て走る人もいらっしゃると思います。
雨ガッパでも確かに雨は防げるのですが、数分で中がとてつもなくムレてきます💦
こうなると悲惨でランニング中にめちゃくちゃ不快です。
なのでムレにくく、雨も防いでくれるというウェアが最適なんですよね。
そういったウェアで最強なのがGORE-TEX素材をはじめとする防水素材アイテムです。
完全防水な上に透湿性というムレにくさもかなりあって最強です。
実際に僕も使用していますが、ランニング後に脱ぐと中に雨は入ってきておらず、しかもムレも大分マシです。
中にはいつものインナーを着ていればOKです。
この時、「撥水」という表記の物だと、雨が振り続ける中走っていると段々と雨が浸透してきます。
個人的におすすめなのが上のウェアは完全防水のGORE-TEXジャケット,下は撥水素材のストレッチ性の高いパンツもしくは、
肌に超ピッタリのランニングタイツを着用するスタイルです。
この装備によって服の内部に水が入ってこず、足をあげる動作にも干渉してこないノンストレスでのランニングが実現できます。
雨の日ランニングのおすすめウェア!ジャケット編
具体的におすすめのアイテムとして上に着る防水ジャケットとして2つご紹介します。
1つ目はmont-bellのストームクルーザージャケットです。
mont-bellは大阪の企業で、アウトドアブランド界でコスパが最強であるというのが至る所で叫ばれています。
そんなモンベルのストームクルーザージャケットは、モンベルの中でも名作の1つと言われる程良くできた商品だと思います。
僕がストームクルーザージャケットをおすすめする理由は6つもあります。
- GORE-TEXファブリクスを採用している点耐水圧50,000mm以上(超完全防水)、透湿性35,000g/m²・24hrs(超ムレにくい)
- 平均重量254gとかなり軽量な点
- リップストップナイロンを採用して丈夫にできている
- 20デニールとかなり薄い生地でゴワゴワしにくく走る際にストレスが少ない
- フードまわりにあるドローコードでフードを絞る事ができる
- 超絶ハイスペックなのに安価である
ここまですごいスペックの商品なのに2万円前半なのは非常に安価で素晴らしいです!
デメリットがあるとすればモンベルのブランドイメージの一部に、
山色が強くオシャレではないと思われている感があるというぐらいでしょう。
着用後はファスナーを閉じて、畳んでネットに入れて中性洗剤で洗濯機にぽいっとするだけで簡単です(乾燥機はNGです)
1万円前後の防水ジャケットもありますが、ストームクルーザーは何年も長持ちするという点でもおすすめです!
続いておすすめなジャケットがパタゴニアのトレントシェル3Lジャケットです。
これも防水・透湿性に優れたパタゴニア独自開発のH2NOという素材で できた防水ジャケットです。
モンベルとの違いはGORE-TEXではないという事と重量が394gとやや重たい点、
フロントジッパーが止水ジップではなくフラップと呼ばれるジッパー部分を覆う生地が表裏両方にある点です。
これだけだとネガテイブですが、トレントシェル3Lジャケットはタウンユースが可能であるという点がかなり大きいです!
フラップでジッパー部分が見えないようになっているミニマルなデザインで、
春・初夏・秋のかなり長いシーズンで着用可能なソフトシェルという用途をまかなえます。
厚みも50デニールと厚めなので、見た目がしっかりしているので普通にかっこいいですよ!
しっかり防風してくれるのでロンTとの組み合わせで春先の寒い時間帯や秋口に最適ですし、
左側のポケットに入れ込んでいくと小さく携帯できるサイズに畳む事もできて持ち歩くという使い方もできます。
パタゴニアのすごい所は不良品っぽい場合は修理や交換・返金の対応もしてくれるという点で、
性能が2、3年で劣化してしまった場合に返金してくれた例等もあるのも親切でプロフェッショナルな企業の姿勢が好感を持てますね!
雨の日におすすめのランニングウェア!パンツ編!
雨の日のランニングパンツで人気なのはmont-bellのバーサライトパンツです。
意味不明なぐらい軽量で、防水性もそれなりにあるという事で人気です。
しかし今回おすすめしたいのはTHE NORTH FACEのスワローベントロングパンツです!
こちらのパンツはDWR撥水加工が施されたしなやかで軽い生地でできております。
Lサイズで115gと非常に軽量ながら、それなりの撥水と抜群のストレッチ性能を持っていて、晴れでも雨でもランニングにピッタリです。
膝を上げても全くごわつきもないですし、洗濯してもすぐに乾燥するので連日着たい時や梅雨時期でも問題ありません!
ロゴ部分がリフレクター素材になっているので、暗い道でも車に気付かれやすいのも良いですね!
スワローテイルをもう一枚購入。ベントの方。やっぱり便利だなこれは。
— 細田 淳志 (@atsu73) September 26, 2020
私も色々探してたどり着いた考えが雨の日は「撥水ストレッチ素材のパンツ」か、「タイツで走る」です。
防水素材の物はストレッチ性やごわつきがどうしても気になるので、ウォーキングならまだしもランニングだと膝の部分がつっぱる感じがあって自分には合いませんでした。
それこそトレイルラン等ではmont-bellのバーサライトパンツ等を使っている人が非常に多いそうですが、履いてみるとつっぱりは感じました。。
他にもいくつかGORE TEX防水パンツ履きましたが、私は撥水素材のパンツかタイツでランニングをしています。
僕が使用しているタイツは2XUのPWXです。(ロングもショートも愛用しています。)
重要なのは冷えない・重たくならない・動きやすいという点だと思います。
上半身は冷えると普通にお腹を下すので全くNGですが、
下半身は濡れても冷えにくいですので重たくならなくて、ストレッチ性を重視するのが良いと思います。
雨の日におすすめのシューズについて
雨の日と、雨上がりに気になるのが路面の濡れ・水たまりと降雨です。
僕はアシックスのGORE-TEXシューズのGT-1000 7 G-TXを履いてランニングするようになって、
ぐっしょりと気持ち悪い想いはしなくなったので防水シューズはおすすめです。
ただし、僕の場合は1時間程度ですが、それより長い時間をランニングされる方は
降雨によって足の付け根側から下に流れ落ちてシューズにいってしまうのは防げないのでご注意下さい。
ムレやクッション性も通常のランニングシューズに比べると落ちますが、1時間程度のランニングであればそこまで違和感はないと思います。
雨の日はキャップランニングがおすすめ!
これまで紹介したレイングッズでしっかりと装備はOKなのですが、
さらに言うとレインウェアのフードをキャップを被った状態で装備するのが最強です。
雨の日のランニングでは、目に雨がかかって集中力を削がれるので、ツバのあるキャップがあると大分走りやすくなりますよ!
これとかが普通におすすめです!
この撥水のキャップを被ってからフードをかぶってキャップの頭頂部の防水性をフードで補いつつ、
キャップのつばで目に直接雨が入るのを防ぐのが個人的に走りやすくておすすめです!
まとめ
雨の日だからとランニングをやめておくのではなく、そんな日こそやってしまって自分に厳しくして成長できますし、
適切な装備で走れば走り終わった後もリフレッシュできますよ!
雨だからとイヤだなとなげく前に、どんな対策ができて、どう楽しむかを考えられる人間になれれば良いなと思います。
それでは(^^)/