お久しぶりです。
更新さぼって何してたかと言うと、プレミアリーグ見にイングランド行ってました(^◇^)
今日からこの旅行の内容書いていきます。
今回も前回のスペイン旅行同様、Booking.comで宿泊予約し、Expediaで航空券を手配して一人でいきました。8泊10日です。航空会社は出発と到着のタイミングが良かったこと・所要時間が20時間程度だったこと・価格も下から2番目ぐらいの水準(往復12万円ぐらい)だったことで中国東方航空(チャイナ―イースタン)にて行きました。
まず関空から上海プードン空港に2時間ぐらいで行き、1.5時間トランジットです。初めて行った空港ですが、トランスファー税関で職員が無言で、にこりとしないことにびっくりしました。そこで次の航空券に赤いテープを張られます。
この赤いテープには搭乗時間の20分前までに搭乗ゲートに来てねという内容が書いてあるのですが、赤いテープが少し長すぎて、キリトリ線をまたぐように貼られます。キリトリにくいやんと思っていたのですが、とりあえず搭乗22番ゲートとあったのでそこの前で1時間ほど時間つぶすことにしました。上海にはこんなお店がありました。
中国っぽい服屋とパンダショップぐらいは想像できますが、ダイレクトにカニを売ってるショーケースはちょっと謎ですね。ここでカニ買ってそのまま飛行機乗る人いるんかなと。お菓子はグリコとかこんな漢字なんやと思ったので載せました。
ゲートの前に到着し、イスに座り、海外の空港って経験上無料のwifiが飛んでることが多いので探してみるとあったので、早速つなぐとログイン画面になりました。だいたいこういうのってメールアドレスだけ無料登録したら使えるようになることがほとんどなので、そうかなと思いきや記入欄にはSMSなんとかパスと書いてあります。どうもここは電話番号を一旦書き込み、SMSでパスワードを送られ、そのパスワードを打ち込むとwifiが使えるようになる仕組みのようで、当然僕はSMSの受信などできないので使用不可でした。そもそも海外旅行の人が多数を占める空港でSMS受信できることを条件にするのおかしい気がしました。仕方なくガイドブックを読んで時間つぶしていました。搭乗時間の20分前になっても一向にゲートには誰も現れないのでおかしいなと思って、周りを見渡すと同じくおかしいなとうろうろしている人がいます。確認しようにもゲート前の航空会社を表示するディスプレイは故障中で、一番近いところにある到着地ごとに搭乗ゲートが表示されるディスプレイもこれまた故障中。仕方なく税関近くまで戻って確認すると搭乗ゲートが112番に変更されています。
放送聞き逃したとかじゃなく、そもそもほとんど何の放送もしてなかったぞ?”(-“”-)”早足で向かうとまだ搭乗に並んでる人がいてなんとか乗れました。ふぅーセーフ💦ていうかむっちゃ大事やからディスプレイはすぐ直せよと思いました😱搭乗ゲートでは例の赤いテープが予想通りキリトリ線にまたがってるので、もぎりにくそうにしながら力づくで千切り取り、キリトリ線じゃないところまで破れた航空券の半券をもらい、飛行機へと向かいました。なんてイケてない空港なんだと思いました。
飛行機の中はアジア人はほとんどおらず、ヨーロッパの人らしき人ばかりでした。機内ではこういう機内食が出ました。
一瞬このピーナッツの賞味期限が1か月前なのかと思いましたが恐らくこの9月というのは生産日なんでしょう。しかし賞味期限らしき日付はこのパッケージのどこにもなく、なんとも怪しいピーナッツでした。機内のアクティビティの映画のラインナップではハリウッド・アジア・ファミリー・ドラマ・キッズなどがありました。とりあえずハリウッド映画のアクションものを選んでみるとlanguageは英語のみでした。ううむと思いながら何個か他の映画を見てみても全て英語で、英語と中国語がわかる人しか対応していないアクティビティでした。しかし1作だけ日本の映画のエベレストを発見しましたので、半ば強制的にこの作品を見ることにしました。日本語音声の中国語字幕です。内容としては、エベレストという世界最高の高さの山に南西壁・冬季・無酸素・単独登山という4つの危険度MAXの登山に挑戦するお話です。後で知りましたが実際に出演スタッフも登って撮影しているらしく、その迫力は本当にすごくて、過酷すぎてみると少し疲れちゃうぐらいの作品でした。岡田くんも阿部寛も命をかけている真剣さがこっちまで伝わってきました。
そのまま飛行機に10時間ぐらい乗ってパリのシャルルドゴール空港に到着です。目の前に広がるこれはなんとパリなことだΣ(・□・;)
スーパーブランドが立ち並び、3個目に移っているカウンターはキャビアハウスというお店です。キャビア好きのお墨付きがあるぐらい世界的に有名なお店らしいです。興味がある方はリンク先にて詳細みてみてください。
そこから搭乗ゲートの方に行くとこんな景色です。
赤いカーペットが印象的でした。このPS4の台は1台の両面にTVとPS4が1台づつついていて、片面で2個のコントローラーがありました。ちょっと触ってみると、最初にソフト選択画面でストリートファイターやらナルトやらが出てきて、やりたいゲームを選ぶような感じでしたが、みんなウイニングイレブンをしてました(笑)今回の航空券ではなぜか関空→上海、上海→パリはチャイナイースタンでしたが、パリ→マンチェスターはエールフランスでしたので、パリで航空券を発券する必要があり、とりあえずゲートにてパスポートを見せると発券してもらえました。この流れが帰りも似ていて、マンチェスター→ロンドンはブリティッシュ、ロンドン→上海・上海→関空はチャイナイースタンでした。この流れは帰りにちょっとしたトラブルを生みます。
2時間ほどのフライトでしたがこの間エールフランスではひたすらクロワッサンを配りまくっていました(笑)ごはんは出てこないですが、飲み物とクロワッサンを持ったCAが何度も通路に来ます。次のマンチェスター空港が最終目的地となりますので、CAから入国審査カードをもらい書いていると、隣のカップルがCAにペンありますか?と聞いていて、なぜかCAは「ない!」と対応していたので、書き終わった後に貸してあげました。僕も以前スペインに行く際に手荷物にペンを持っていなかったので空港内で借りた記憶があり、今回は持っていくようにしていました。
ようやくマンチェスター空港に到着しました。入国審査でカードとパスポートを提出し、審査員にそれを見てもらっていると、職業の欄に目をやり、そこから怒涛の質問攻めが始まりました。
職業はないのか→今はない。4月に辞めた。
4月までは何の職業だったのか→advertise
お金は持っているのか→現金でイギリスポンド7万円相当とクレジットカードがある
ホテルは予約済みか→はい
どこに泊まるのか→こことこことこことここ(ホテルリストの紙を持っていたのでそれを見せる)
・・・
OKだ!
最後にSorry for my poor English.と言うと、No problem.と言ってもらえました。
しかしめちゃ質問多かったですΣ(・□・;)ただ7年ほど前にマンチェスター空港に来た時に、入国審査で英語力のなさに怒られたあの時とは違う結果になって良かったです。あの時は当時大学生で、どこでstudyしてるの?という質問に答えられずに、最終的に入国させてくれましたが、「私は日本にはいかないわ。なぜなら日本語がしゃべれないからね。」と皮肉を言われたあの時とは違うぞ!
マンチェスター空港到着がだいたいAM7:30ぐらいです。
続きは1日目へ
この日の昼にマンチェスターvsアーセナル観戦に行ったりしてます。
それでは(^^)/
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